旅行記

ラダックについて

ラダックと聞いて、場所を知っている人が果たしてどれほどいるだろうか。いる?

スクリーンショット (50)

ラダックはインド・ジャンムーカシミール州の一地方である。

パキスタンとの暫定停戦ライン及び中国との未確定国境に隣接するインド随一の要衝、北辺の要らしい。

ヒマラヤの西端に位置し、標高は低いところでも3500mを下回ることはない。

住民はチベット系で、言語もチベット語の方言・ラダック語である。ただし、街中では英語がほぼ間違いなく通じる。

中心地はかつての王都・レーで、郊外の空港にはデリーからの直行便があるので意外とアクセスはいい。

高度、 隔海度ともに極めて高く、一部のオアシスをのぞくとほとんどが荒涼とした砂礫の大地である。

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ラダックを初めて知ったのは2年前の夏だった。

偶然たどり着いたそのブログで目にした写真とその旅の記録から受けたインスピレーションは、

自分の中でそれからの多くの物事の方向性を決定づけた。ような気がする。

興味があるひとは探してみてもいいかも。

自分の旅は誰かの旅なしでは、成り立たないものばかりである。感謝。

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