第二回通常山行、日光観光と男体山の記録です。
~一日目~
日光観光です!
はじめに向かったのは湯滝。
横の階段で湯ノ湖へ登ると、これまた美しい景色が。
早速、日光のポテンシャルの高さを実感しました。
続いては戦場ヶ原へ。
男体山を望みつつ、どこまででも歩いてゆけそうな、気持ちの良い散策路を堪能しました。
戦場ヶ原の奥に聳える男体山。
この日はこんなに晴れていたのに……
その後は、昼食に蕎麦やラーメンを食べ、午後の観光に備えます。 (筆者を除き、湯葉入りを食べました。若干後悔。)
観光を再開、まずは竜頭の滝へ。
一つの滝ながら様々な姿をもつ。奥日光三名瀑のうちもっとも美しいと感じたのがこの滝です。
まだまだ観光は続きます!
中禅寺湖展望台へ向かうはずが、 場所を間違え良い景色を追い求め、半月山駐車場に到着。
そこで待っていたのは、またもや絶景。来た甲斐がありました。 日光は、どこに行っても景色がいい。
そして、本来の目的地、中禅寺湖展望台へ。
中禅寺湖・奥日光エリアを一望しました。
この日最後の観光地は華厳の滝。 一日で奥日光三名瀑を制覇です。 きっと大迫力の景色が待っているはず……
この日の水量は控えめでした。 華厳の滝の水量は人の手で管理されているので、事前に確認しておいたほうが良さそうです。 [参考](栃木県/現在の華厳滝の落水量 (tochigi.lg.jp))
一日目の観光はここまで。 足尾山地に属する半月山を除き、この日巡った観光地は全て、その成り立ちに男体山が関わっています。 男体山の存在の大きさを感じた一日でした。
~二日目~
男体山に登ります!
訳あって下山後に撮影した、登山口での写真。疲れがにじみ出ている。
登山開始! この日の天候は、生憎の曇天。最初の急登を乗り越えると霧の中へ突入しました。
この時点ですでにキツい。テント入りザックの重さが堪えます。
しばらく進むと、再び急登が。さらには岩場が連続します。
それらを乗り越え、遂に山頂目前。滑りやすいザレ場が、最後の最後まで登山者を苦しめます。
ここで、空を見上げると絶景が。
環水平アークと雲海の見事なコラボです。これだから山はたまらない!
報われた。感嘆の声がこぼれます。
その後は無事に下山。 最後まで雲は取れませんでしたが、あの景色を見せられたら文句は言えない。 辛さの中に、最高の景色が顔をのぞかせる。いい山でした。
帰り道では、川治温泉へ寄り道。 温泉と食事で癒された後、仙台へ帰還しました。 これにて第二回山行は無事終了です。













