山行記録

##岩手山山行 teamRIKUTO 記録係C4 古田 望  今回の山行は小屋泊で初日から登山することもあり、初日の送迎の時間も3時台で朝早くから移動ということもあり眠たい人も多かった印象である。運転手は真瀬さんと石原さんと自分の3人であり、朝も早かったのでSAなどで交代して、移動した。  初日の登りの登山は登りだけで行程も半日かかる長い道のりであった。さらにふもとの辺りは気温も高く、汗ばむ中での苦しい登りであった。しかし、徐々に気温も下がり、リズムも作れていたのでペースもいい感じで登れ、小屋には一番についた。そして、ほかの班を待ちながらザック整理などを行い、食事(ポトフを食べた)後すぐに就寝した。2日目も前日同様の時間帯に起床し、早朝に山頂まで行き、そこからは来た道を下山していった。途中にロープを使う箇所があったが、ロープを止める釘がほぼ出かかっており危険だと感じた。そして、案の定私がロープを使っている途中、釘が外れロープがスルっと落ちた。幸いロープに体重を掛けていなかったので怪我をすることがなかったが、ロープが抜けたことに驚き転んでしまった。やはり、ロープがあっても盲目的に頼るのではなく強度や安全性を確認したうえで適切に利用するべきである。我々は下山時は先頭だったので、discordを使って情報共有が出来たのはよかった。その後は何事もなく下山し、温泉と昼食を食べたのち、一ノ関で滝を見て散歩して帰宅した。