2日目(?)
nnです。
抜群の晴天の中観光を楽しんだ我々だったが、
このまま富山観光を続けても財布が軽くなるだけだと判断し、
早々に高度をブチ上げることに決めたのであった!
そんなわけで、富山駅野営場こと近隣の公園で目を覚ました我々(含MSL、含部長)
朝から室堂に向けてしゅっぱt・・・
しゅっぱt・・・
ん?
一人、足りなくない?
某ISTM、まさかの寝坊。
若干の予定変更を余儀なくされた我々は
某NSMTの無限の呪詛を聞きつつ
洒落オツな電車に乗り、
カッコいいロープウェーで高度を稼ぎ、
名所解説をぼちぼち挟む優秀なバスに揺られながら、
室堂にやってきたのであった。
ウーン、長期山行!
小雨なので雨具を着たと思ったら
スゲェ雨
まじかーーーと山小屋に避難したりしつつ、どうしようもないので泣きながら雷鳥沢キャンプ場に向かう
意外と遠くて半分キレてた
思ってた雷鳥沢キャンプ場
現実
メインザックを投げ出し、必死にテントを立てる
雨の中の設営は初体験。CLの的確な指示が飛ぶ。
今回のGOOD POINTは水はけのいい場所を選んだこと。
パッと見て水が張ってないところに設営して大正解であった。
チームTMRのテントは早々に水に沈み、Mr. Abeのシュラフは完全にお亡くなりになったという。
なんとか設営を終了し、エスパースにザックを投げ入れ、テント割を決めた
ザックのせいで水浸しになったエスパースに代わり、ちょっぴり狭いけどまだ比較的無事な旧モンが我々の社交場となった
豪邸であるところのエスパースでは、ISTMとTN-SYUNがランデブー
飯食って
(すきやき)
寝た。
閑話休題。
唯一の娯楽、石積み。ずっとやってた。(かわいい)
こうして、こうして、・・・・・・あ
・・・肩を落とす職人と、暇すぎて石積み鑑賞を行う面々
(このとき、我々はCLによってカードゲームの一切を禁じられていた)
「明日もあんだよ?まだ早いよ」←???
来る3日目も、停滞である。生き残れるのか・・・
一部の弱き者たちは近隣のホテル=雷鳥沢ヒュッテへと旅立っていったが
比較的無事かつ誇り高き我々は、テントで過ごすことを決めた。


















