山行記録

移動日 (0日目)

なんと今年は居る巣に会わなかった。※2016年度長期登山のチームYUICHIRO参照

これは幸先がよろしいぜ、長期登山は大成功に違いない。

大成功に違いない。

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(大成功を確信していた頃の面々)

今年の長期登山は2016年度と同じく南アルプス・北岳を目指す。

なかなか行き辛いでおなじみの塩見岳にも登れるというわくわくルートだ。

塩見岳にも登れる

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(天気図内ではやばいんじゃないかという議論があることを知っている健生)

一度実家である埼玉東京を経由する僕はそう、SityBoy。

東北勢の高橋やしーちゃんは出来ない芸当をやってのけた。

ちなみに今回の長期参加者の関東出身率は80%超。

果たして”東北”大学とは何なのだろうか。

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(チームKENKI はみんな関東)

そんなこんなで遅刻することも無く塚原、久世ペアに高尾山にて合流する。

目の前には合宿に向かうのであろうダンススクールの子供たち。

子供「山とか川とか汚いからいや!」

子供「ねぇなんでゲーム持ってきちゃいけないの?」

先生「ゲームやると周りの人と話さなくなるでしょ」

子供「でもゲームしている人たちは話すよ!」

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僕ら「・・・。」

人は過ちを繰り返すのである。

長いこと電車に揺られ時刻は15時過ぎ、本日の目的地兼宿泊地である伊那大島駅に到着をする。

おっとあの影は・・・

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前述の東北組!

しーちゃんは前泊し、高橋はわざわざ新潟を回ってきたらしい。

しかもどこかで財布やらを落として回収するというイベントも回収してきたらしい。

せっかく新潟のどこぞやで花火をやっていたらしいがそれはガン無視してきたらしい。

いかにも高橋らしい。

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(囚われの高橋)

SL・CLが全員集合、天気図もほとんどが集合ともはや対策本部が完成していた。

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こちらの皆様はそろそろ天気図の様子。

一人暇な僕は伊那大島駅周辺を散歩した。

別に無能とかではない。

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(とりたてて何もない伊那大島駅周辺)

散歩から帰ってきたら駅舎は自親会であふれていた。

これだけいれば今夜の駅寝も安しn・・・


塚原 「周りに低気圧しかないのでエスケープします」

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「エスケープします。」

なんでもすごい気圧配置だそうだ。

緊急時のエスケープの一つ、北岳ピストンコースへと変更になった。

そんなわけで僕らは甲府駅へと鮮やかなとんぼ返りをキめる。

これで三年連続長期を完遂できないことが決まった部長の心は荒みに荒んでいた。

僕 「飯田で灯篭流しあるってさ」

部長 「ザックでも燃やして流すか」

僕は思ったね、これは言葉のオブラートが在庫切れになる、ってね。※2016年度長期登山のチームYUICHIRO参照

部長は長期を通して倫理観が崩れていくのだ。

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嘗め回すような視線の健生 検閲により削除)

甲府駅に着いたのは夕飯時を過ぎた頃。

次の日は甲府駅で停滞することが決まっている。

つまりはお酒を飲まざるを得ない訳である。

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(「長期は通常山行だーい!」が乾杯の音頭)

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こののち二人が追加で参戦し、とても愉快だった。

ちなみに満面の笑みでジョッキを掲げているしーちゃんは禁酒の誓いをたててわずか5日である。

ちなみに中身はもちろんソフトドリンクではない。

人は過ちを繰り返すのである。(二回目)

酔は回り、夜は更けて、自親会員もおねむの時間。

駅構内でおもむろ寝始める面々。

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そして眠りにつけない健生。

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このあと健生と二時間ぐらいお外を散歩した。

翌日、「3時間ぐらいは寝れたよ!」

と自慢された。

~おまけ~

・ ずっと伊那大島駅の東屋に座っていたしーちゃん、さすがにタクシーの運ちゃんに心配されたらしい。

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・ 道中、クソコラを生成しがちな久世ちゃん

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・ 女性陣で議論した結果、しーちゃんが言ったら一番怖いセリフは 「根性焼きぃ~(笑いながら)」

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・ 高橋、お前銀マットは引けよ

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・ 大体エクゾディアと同じ寝方の山崎

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・ 眠ることはできないが、猫を見つけて喜ぶことはできる健生

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