訓練登山 (面白山)
TEAM AKARI編
平成27年7月25日、26日に面白山で訓練登山を行いました。
本来は18日、19日に実施する予定でしたが、
台風により一週間延期しました。
What is 訓練登山?
訓練登山は長期登山を目指す者が挑む神聖な儀式です。
男子は30kg、女子は25kgの荷物を持って登山します。
訓練登山を乗り越えることで、自らの限界を超越し、次なるステージに到達します。
7月25日
この日我々は仙台市内から朝の仙山線に揺られ、面白山高原駅に向かいました。
そこからさらに天童高原キャンプ場へ移動しました。
キャンプ場は子供達で賑わっていました。
我々はテントを立てた後、昼食と相成りました。
昼食後は夕食まで各自が思い思いの時間の過ごし方をしました。
「夕日に照らされる重り」
夕食はチキンガーリックライス、色とりどりのサラダ、卵スープの超豪華三点セットでした。
夕食後は少々の歓談の後に、翌日に備えて英気を養うため早めの就寝をしました。
他団体のキャンプファイヤーや花火の音と野生のお猿さんの鳴き声で賑やかな夜でした。
7月26日
日の出前に起床し、各自で朝食を済ませ、重りの計量を行い、
TEAM AKARIの精鋭達はTEAM DAIKIに続いて出発しました。
長命水です。
三沢山です。
一行はさらに北面白山山頂に向かいました。
北面白山山頂です。
しばしの休息の後、中面白山を通って長左衛門平に移動しました。
長左衛門平です。だいぶ混雑していました。
やや長めの休憩を取り、奥新川峠に向かいました。
奥新川峠です。
そこから権現様峠で8kg重りを捨てて、南面白山の頂を目指しました。
夢にまで見た南面白山山頂です。
ここで残り全ての重りを捨てました。
開放感を満喫した後、最後の試練の面白山高原駅への道を進みました。
想像をはるかに凌ぐ長い道のりに疲れ果てながらも到着しました。
面白山高原駅に到着後、近くの食堂で反省会をして、ご飯を食べました。
その後急いで駅に向かい、仙山線に揺られながら仙台に帰還しました。
二日間天気が乱れなかったのは幸いでした。
本当に大変な山行でしたが、皆さんお疲れ様でした。
文責:加藤

































