岩手山
~TEAM DAIKI 編~
2015.6.20&21
1日目
東北道を北上すること2時間半。
岩手山山麓の焼走り登山口へと到着した益荒男一行。
屈強な男と女のおよそ5時間半にもわたる壮絶な山行の幕開けである。

ギンリョウソウ
ハクサンチドリ
タニウツギ
山道周辺には様々な花が咲いており見る者の心を清めてくれた。
この他にも我々は真に驚くべき美麗な花を発見したが、それら全てを載せるにはこの余白は狭すぎる。
第2噴出口跡にてしばしの休息を挟む。

一行の士気も高まったようだ。
「オッス! オラ悟空!!」
可愛らしいお地蔵様(顔のパーツがよく分からない)
束の間の休息を終えると山行は次なるフェイズへと移行する。
この眩しい笑顔すらも消し去るほどの険しい道が先に待ち構えていようとは誰も予想だにしていなかった。
さらに歩みを進め、遂に一行は今回の最難所である通称「コマクサロード」へと足を踏み入れる。
これまでと異なって噴火により降り積もった礫を中心とした非常に崩れやすい山道で、足を取られるため体力の消耗が尋常ではない(当社比)。
またその名の通り、両側にはコマクサが一面に生えており、彼等は人間の皮を被った悪魔の如く、道行く者を嘲笑う。
コマクサ
途中では、運命に抗い克服した先達(下山中の山岳部の高校生)に遭遇した。
彼等の瞳には、頑強すら通り越した神々しさを確認することが出来る。
コマクサ畑と別れを告げ、ツルハシ分れにて困憊した身体を癒す。
中盤に差し掛かると、岩手山は多様な顔を見せてくれた。
この朽ち果てた祠が岩手山の全てを物語る。
平笠不動避難小屋に到着する一行。
数多の山を攻略してきた彼の目には余裕さが光る。
いよいよ敵の全貌が露わとなりその強大さには畏怖すら覚える。
終盤では、一歩足を踏み出す度に引きずりおろされるような感覚に陥る厳しい道が一行の行く手を阻む。
苦痛と疲労に歪んだ青年の表情が脳裏に焼き付く。
そうして一行は遂に一人として犠牲者を出すことなくお鉢へと到達する。
山頂まであと一息なのだが、ここで何やら不穏な音が響く。
野生の雲が現れた! 雷鳴も轟いている!
山頂には着いたものの、
降りしきる雨は止まるところを知らず、結局日の目を見るには至らなかった。
一行は逃げるようにして山頂を後にする。
幸いにも途中から雨の勢いは衰え、
午後2時、一行は今回のキャンプである八合目避難小屋に到着したのであった。
雨も治まったので原田さんが持ってきてくれた鉄板でお好み焼きを作るぜよ。
ぉさけって、おぃしぃ☆
仲間の舌を引き抜くT史さん
4時頃から夕食を作り始める。
🎵でっきるっかな、でっきるっかな、はてはてふむ~🎵
ホイコーローの完成! これぞ山のメシ!!
この出来栄えには、辛口コメンテーターの彼女らでさえもうなる。
食事のあとは宴が開かれる。誰もが飲む、飲む、浴びるように飲む。
おっと、ここで彼女はビールに目覚めてしまったようだ。
山の夜は早い。宴の後は直ぐに就寝準備へと移る。
友と過ごす夜は楽しく悦びがある。(深い意味など…ない)
「ゴルアアァァァァァ、テメーらさっさと眠りこけやがれ!!」
「先生来たから早く寝ないとね ^^)」
カワイイ(笑)
午後8時、一同は各々の夢の中へと落ちていった。
2日目
午前3時半。
昨日の天気とは打って変わって、頭上には雲一つない青空が広がっていた。
何ということでしょう。眼下一面の雲海と御来光を同時に眺められるではありませんか。
正に絵になる一枚。
彼の雄々しさに見とれて撮らずにはいられなかったようだ。
おかゆで腹ごしらえを済ませ、
午前5時、一行は小屋から旅立つ。
2日目は周りの景色を楽しみつつ先を行くことが出来た。
山頂への2度目の登頂。非常に清々しい気分であった。
だいっちょさんが持ってきてくれたプラムの美味しさに舌鼓を打つ。
エンダアアァァァァァァ、イヤアアァァァァァァァァァァァァァァァ
惜しみながらも一行は山頂を後にする。
登りは地獄だったコマクサロードも下りでは楽に進むことができた。いぇい
午前9時半、一行は無事焼走り登山口へと帰還。
その後は乳頭温泉組と小岩井農場組に分かれて行動した。以下小岩井農場にて。
大変お熱いので気を付けてお持ち帰り下さい。
これにて岩手山山行終了。
1日目はどうなることやら心配であったが、
2日目で快晴となり景色も非常に素晴らしく、また有意義な時間を過ごすことが出来た。
お疲れさまでした!!
文責:吉田






























































