長期登山　in　南アルプス

　　　　      　訓練登山を終え、待ちに待った長期登山に行ってきました。いけなかった人もこれを見れば　　グフフ・・

                                       8/12

                                                 この日は移動日です。仙台駅に集合（別行動の人もいます）。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電車に揺られることn時間、静岡に到着。そのまま買い出ししたり、食事したり           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝カフェで一泊。

                                                                                                              8/13

                                        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 静岡駅に11時集合。

　　　　　　　　　　　　　

静岡駅付近 　寝てるのはスズエさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後の買出しを終えてまた電車です。もう本当に電車大好きです。でもなまえとかしらない。 

 

  

大井川なんとか駅に到着 

 

　　　                                      　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この線路は日本で１番傾斜があるようです。

　　　　　　　　　　　　　                          　　　　　　　　　　　　                     　　バスと電車に乗ったり降りたりして・・・・・ 

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　                                                                目的地に到着 ここで一泊

　　　　

 　　チームリーダー　コメさん

 　　　　　　　　　

　6部屋ほどを使い放題で各々自由にくつろぎます。

                   

   8/14

 翌朝出発。雨なんて気のせい。バスで次の宿泊地まで移動です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運転手さんに「危ないから寝ないでね」といわれる。みんな寝る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

椹島ロッジのようなもの

　　　お昼ごはん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

　晴れてきたので各々くつろぎます。　早く山登れですって？　　これも下準備です。おそらく。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごい貫禄です。

 

 

 

 

 

 夕飯にパエリアを作ります。　　パエリアってなんでしょう？

　困難を乗り越えつつも完成。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　

 エビがごろごろしてる。もちろんおいしかったです。　　　

　

 　早めの就寝。やっとこさ登山。今回の登山ではテントを３つ使います。僕の班は左の６人用テントです。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜は雨が降りました。いきなりテントが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  8/15

　AM3:00起床　　まずは朝ごはん。ホットケーキを焼きます。

 

 すごく甘いです。

 皆さんお待ちかねの登山です。雨が降ったり止んだりしている。気にしたら負けです。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                          　　　　　　　　　　　　　　  

　

 

　AM5:00に出発。 ザックが重くて１０分くらいで疲れる。予定では７時間半で到着予定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこまでも林が続く・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終始あまり覚えてないです。今回の長期で一番辛かったのは確かです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　到着、千枚小屋。　すこぶるきれいです。

 

                                     小屋の中。ストーブがあって暖かい。料理も食べられる。雨具も干せる。快適とはこのことですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　　テン場に移動してテント設置。　また雨です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　テントの中。人口密度のおかげで暖かい。料理作れる。雨具は知らない。住み慣れた家が１番です。たぶん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみにこのテントは違うチームのです。大富豪をしているところですね。

 

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕ご飯の準備です。大体この間に、次の日の天気図を係りの人が描きます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　    　　　　　　　      8/16

 　　　　　　　　                     　出発に時間が掛かり、日の出に間に合うか微妙な感じに。大急ぎで千枚岳を登ります。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワッホーイ！

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いい天気、いい景色、いい人達 

 

 

 

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余韻に浸りつつも悪沢岳目指して出発。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ上に。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾根を進みます。岩の多い場所危ないけど、歩っていて楽しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別名:悪沢岳　標高3141m　北海道、東北で一番高い場所です。

 　　　　　　　　　　　　　　　　

                                                                                　一気に進みます。（文章が）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒川前岳に到着。いったん荷物を置いて荒川中岳と大崩落地を見に行きます。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザックがないからと飛ばして疲れる。ここでしばし休憩。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                    　ここが崩れてるんですね。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドーーーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、あとチョットで今日の宿泊地です。その前にお花畑を通過します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　一面の、とはいきませんが小さい花が足元にたくさん咲いています。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　高山植物を観察しつつ、ライチョウを探します。岩場にいるそうですが、なかなか見つかりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　結局出会えずに、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒川小屋が見えました。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルプスの山小屋はほんと立派です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 安定の解放感です。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水場で頭を洗う。

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　今日の夕飯はとんかつです。肉肉しくてボリューム満点です。ベーコンと揚げずに〜〜で作ります。

　　　　　　　　　　　　　　　衣？おいしいからいいんです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8/17

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も暗いうちから出発です。８月なのに寒い寒い。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日も晴天。圧倒的大自然。

 　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真選んでるとまた行きたくなってきます。

　　　　　　　　　　　　　　　先頭を１年生が歩いてみたりします。　この間もライチョウを探したりしますが現れず。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小赤石に到着　3081m

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤石岳　3120m　で記念撮影

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くにある赤石避難小屋を目指します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　お土産がたくさん売ってます。小屋を管理してるおじいさんとおばあさんは愛想いい人でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハーモニカ吹いてくれました。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　高度をどんどん下げていきます。次の宿泊地は赤石岳より620m低いところにあります。 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中、百?平というところで長い休憩です。ジェネレーションギャップについての話が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弾みます。

 野生のライチョウが現れた。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国の特別天然記念物です。　　エサを探してるようです。　　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒナを何羽か連れていました。ずんぐりしてておいしそう可愛いですね。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千枚岳での日の出、お花畑、ライチョウと見ることができて文句なしの登山でした。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ続きますが。　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 百?洞山のキャンプ場に到着です。遠くに見えるのは百?洞山の家です。

 

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　到着です。２階で泊まることもできるようです。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　テントを建ててしばらく経つと強い雨が降り出しました。雷も鳴っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜になっても雨は止まずテントが一部浸水。カッパを着てその上で寝てくれたコメさん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　            　　8/18

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  日程もだいぶ少なくなってきました。今日も暗いうちから出発です。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晴れてきました。それだけで気分がよくなりますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オザワちゃんがメガネをしていない！ザワザワ

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 中盛丸山を登ります。特に見どころはありません。ふもとから見た以上に距離があって疲れます。

                                   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          

                                            　　　頂上には棒が立ってます。それだけですけど。ソウトメちゃんは疲れてるようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムダな山でムダのないムダな動きをするスズエさん。素敵！　

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次は兎岳を目指します。180m下げて 110m上げて 40m下げて 120m上げる。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山あり谷ありです。

  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  兎岳に到着　　am 7:40　　今日はまだまだ歩きます。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　        　　　　　　ウサギの肉ってどんな味がするんでしょうか？

                                 　

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休憩して元気になったら出発。聖岳を目指します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兎岳を下ると兎岳避難小屋が見えてきました。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無人の小屋です。まさに避難小屋って感じです。ちょっとだけ寄ったらまた進みます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4時間だと・・・

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんということでしょう。避難したくなります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩場を下って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登って〜

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ奥がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと少しのところで雲がかかってしまいました。山の天気はあれですしね、あれ。そしてようやくー

 

　　　　　　　　　 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂上です。再び3000mに到達。一面の雲。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一旦荷物を置いて奥聖を見に行きます。　

                                                         　　　　　　         思ったより遠いけど荷物ないのでラクチンです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥聖っぽいです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隠れての集合写真。隠れましょうよ。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長期もいよいよ下るだけになりました。

　　　　　　　　　　　　　　 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猛ってます。 　よい子はマネをしないようにしましょう。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見返してみたら、スズエさんの写真が多いのに気づいた。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雷が鳴り出したので急いで下ります。　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと少し

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖小屋までの平坦な道。木道は快適です。　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖小屋に無事到着。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 小屋のサービスです。ごちそうさまです。

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨が強くなる前にテントを張ります。カトーさんもテントもお疲れ様です。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晴れた！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物を干してる間、兄弟について話をしました。

 

　　　　　　　　雨がまた降ってきてテントの中に避難。自分の班の夕ご飯は冷やし中華です。　斬新な発想です。

　　　　　　　　でも川に鍋をつけて麺を冷やすの大変です。山でもなんでも作れますね。

 

 

                                                                                                                   8/19

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出発です。晴れましたよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何か所か沢を渡っていきます。木とか石はすっべって危ないです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真より実際は2.5倍くらいきれいでした。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖沢吊橋に到着です。　揺らさないでくださいよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋の下付近で一休みです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やたらと石が大きいです。そして大きいものには登りたくなります。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でたーーー　　　　　　　　　　　　　　　　　　（スズエさんゴメンナサイ）

　　　　　　　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を撮ってるヤマナカさん。もう片方のチームのリーダーです。保護色になってます。

 　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山口に到着。お疲れ様です。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バスで移動。文明の力です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何日ぶりかのお風呂です。アルプス帰りの人でにぎわっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次のバスの時間までだいぶあるのでまったりしました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとは公共交通機関を駆使して帰るだけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅までー

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　こんなのに乗ります。来るときは霧やら雨やらで見えなかった景色が存分に楽しめました。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電車はワクワクする乗り物ですね。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルト○マンネ○サスを思い出します。

 

 

 

 

                                                

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車体の連結の様子を見学しました。 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　この後も元来た道を引き返し、静岡に戻りました。もちろんだいたい寝てました。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無事終わったのを祝して？　飲み会です。

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソフトドリンクも忘れずに、です。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主な写真はタムラさんがとってくれたものです。

 

 

　　　　　　 最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。これを読んでもよくわからないと思うので｛team TAKAKI編｝を

　　　　　　読んでください。生きてるうちにもう一回くらいは行きたいです。

 　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責　カネタ