山行記録

長期登山in大雪山 part2

   

三日目 黒岳石室〜北鎮岳〜間宮岳〜裏旭キャンプ場

 

(左)今日は桂月岳の山頂から朝日をみようと日の出前からすたんばりました。いい感じの雲海ですねぇ。

(右)桂月岳から層雲峡温泉の明かりが見えました。前日からここまで来たと思うと感慨深いです。

(左)皆で談笑。とても楽しそうですがここの山頂がかなり岩場がごつごつしてて結構危なかったです。

(右)残念ながら雲で日の出が隠れてしまいましたが今日もいい天気になりそうです。

 

さーて天気もいいし、今日も登っちゃうぞー。

北大熊研の方々「あ、向こうにヒグマいますね〜(ニコニコ)」

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

 

 

北大熊研の方々「しかも3頭ですね〜」

 

 

終わった。長期登山in大雪山完!!

 

 

まあそんなことはなく、とりあえず熊たちは山の向こうへ消えたので、安全と判断し今日の山行は続行です。

(左)まあ行くぜ・・・。大雪山。

(右)それにしてもいい天気ですねぇ〜。

(左)左奥の残雪がある中腹のところが先ほどまで熊がいたところです。(ちかっ)

(右)天気もいいし、景色も最高ですね。

(左)今日はそこまできつい登りもなく、緩やかな登りで景色も楽しめるので皆楽しそうです。

(右)再び、シマリスちゃん

(左)そしてお鉢平展望台へ。

(右)見事なカルデラです。実際場所によっては有毒ガスが発生しているようです。真ん中辺りには有毒温泉なるものがあり、入った熊や人が死んだこともあるそうです。

(左)北鎮岳分岐へ行く途中で先行パーティーがちょうど残雪を登っているところを発見。

(右)残雪前で小休止、すすえもんがなんだか嬉しそう。

(左)北鎮岳分岐でこちらを見下ろしている先行パーティー。まっさんの顔が・・・

(右)そして合流。きゃっきゃうふふ。

(左)分岐で一息、おや、TKHRの様子が・・・。

(右)そのまま北鎮岳は荷物を分岐において行くことに、あれ、ogwさん・・・。

(左)自分は調子乗って走りすぎて途中で力尽きたので、仕方なく皆の写真とってました。

(右)腰に限界が来たのか山頂で寝そべる米。

(左)天気も気持ち良く寝るすずえもん。ていうかすずえもんと今回の登山含めて2週間以上一緒だったせいできづけば写真がすずえもんだらけになってた。

(右)「見てくだいよ。この心洗われるような光景を」(すずえもん)

(左)皆で記念撮影。バックの青空がいい味だしてます。

(右)TKHRのてへぺろ。おそらく今回の長期で一番元気だったころのTKHR

(左)さあ、残すところ今日はあと半分!!

(右)稜線がきもちいい。

(左)カルデラと雲

(中)抜けるような青空

(右)あっという間に間宮岳到着。個人的に今回の登山で一番印象に残らなかったところですね。

(左)流石に皆疲れてきた様です。TKHRの眠そうな顔。

(右)裏旭キャンプ場到着。しかし天気が悪くなってきたなぁ。

(左)今日の夕食はチンジャオロース!!

(右)うわ、グロ・・・(この後皆でおいしく頂きました。)

(左)チンジャオロースのこびりついたコッヘルを洗浄するため、お湯をわかして飲むことになった二人。

(右)結構なお手前だったようです・・・。

この日は旭岳を上る予定だったのですが、天候が微妙だったので次の日の早朝にすることにしました。

明日の山行に備え、速く就寝するのであった。

四日目 旭岳〜間宮岳〜北海岳〜白雲岳分岐〜白雲岳〜白雲岳分岐〜白雲避難小屋

今日行く白雲岳は表大雪の南端にどっしり座った大きな山で、白雲岳避難小屋も展望が絶景といわれててとても楽しみです。昨晩早めに寝たので皆元気なはず・・・・

あれ・・・

し、死んでる・・・。てかすずえもんとか笑ってるけど目が死んでいる・・・。まっさんの顔もすごいな。

そして外も霧がめっちゃやばいです。ここら辺は天候の急変がよくあるみたいですがまさかこれほどとは・・・。

とりあえず朝食のお茶漬けで元気を出し、旭岳にチャレンジすることに・・・。

 

行くぜ旭岳!!。しかし皆めっちゃ寒そう・・。実際風邪も強くてかなり寒かったです。

 

(左)軽い荷物なので皆登るのは楽しそうです。

(右)楽しそうなすずえもん。しかし山頂のほうはかなりガスってる・・・。

(左)日の出は残念ながら山頂に着く前でした。

(右)まだまだ登ります。

到着!!しかしやはり霧がすごいです・・・。

まあでも皆楽しそうだしいいよね。(左)ちゃんみかの満足げな顔(右)三角点を踏みしめたTKHSの嬉しそうな顔

(左)記録を取る米。流石です。

(右)はやまるなすずえもん!!(どんっ)

皆で記念撮影!しかし霧が濃かったのでよくわからないよ・・・。

 

さーて下るかぁ・・・。と、その前に・・・・。

長期登山、記念撮影、霧と揃えばどうなるか・・・?さっしのいい人はわかると思いますが、高い所に行くと制限解除したくなっちゃう性(さが)みたいですね。人間だもの。(TKHR)

 

というわけで、心臓の悪い方や興味ない人もいるかもしれませんのでこのページのどこかにリンクがありますのでそこにあげときます。見たい人はどぞー。

 

 

 

ってくだりになったらめっちゃ晴れてきました。本当に急な天候の変化が激しい所でした。

山頂で晴れてほしかったですが、まああの写真が奇跡的にとれたので結果オーライですかね。

(左)天気も良くなってきたので、パッキングをして出発に備える皆。

(右)段々と重みを日に日に増していくテント。畳むのも大変です。

(左)キャンプ場を後に出発。いきなりのぼりがきついです。

(右)今回はうちのパーティが先発でした。

(左)自親会の日ごろの行いのお陰か、全体的に天気のいい日が続きます。

(右)稜線にかかる雲がいいですね。

(左)大雪山の南端がみえてきました。

(右)お鉢平のカルデラをしり目に先へ進みます。

(左)北海岳に到着!!

(右)ちょっと休憩。皆だいぶ回復してきたようでよかったです。

(左)白雲岳を目指して出発。

(右)今までと違いごつごつした地形とたくさんの残雪が趣深かったです。

(左)ふぅ

(右)ここら辺の岩場にもナキウサギがすんでいたようでかなり鳴き声がしたんですが、中々見ることはできませんでした。

(左)そしてなんのかんのいって白雲岳到着。すずえもんとまっさんの遠近感がいいですね。

(右)どっこいしょ。

分岐に戻り、白雲岳避難小屋へ。丘の上にぽつんとあっていいですね。

 

 

 

 

 

おや?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、あなたは!?

そうです。IGRSさんです。

なんでもサプライズとして反対側から一人で登ってきたんだそうです。(パねぇ)

突然のサプライズに皆嬉しそう。

(左)皆でテントを設営。IGRSさんは一人テントです。

(右)今日のご飯はレトルト丼。お湯を沸かすだけの簡単な作業でした。ただ具を争って壮絶なじゃんけん大会が・・・。

(左)何かをろ過した水を飲んだ米さん。いい顔してますねぇ。

(右)気象の人々は天図とりなう。こんな山の中でもラジオは大丈夫です。

(左)おや、誰かの米が落ちてるぞ・・・。

(右)IGRSさんぇ・・・。

気を取り直して調理中。IGRSさん旨そうなもん作ってますねと皆たかりだs。

食事もすんで寝る前に皆でちょっと飲むことに。IGRSさん「よっこらせっ」

皆でおいしくいただきました。

この後空に満点の星空が浮かんでいて皆で見たのですが、残念ながら写真に収めることはできなかったです。

 

さあ明日からはヒグマの生息地を横目に更に南下するぞ。

 

 

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