旅行記

2022 C0 秋山登山 in 吾妻小富士

忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに

包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう

紅葉シーズンも終わりに差し掛かり、山の木々たちが衣を脱ぎ捨て始めるこの季節

夏休みが終わってから一度も山に行っていないことに気付いた私たちC0は急遽吾妻小富士への登山を決定

前日に当日の出発時間が決まるガバガバさはもはや伝統芸能

途中のつづら折りで三名ほど死にかけましたが、ともかく登山口に着きました

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登山口でパシャリ、実はこの時強風が吹いていた(1日中続きます)

今日の犠牲者は山ジャンキー、ただの雀鬼ー、ダービースキー、教務課から電話がかかってきてドキドキー、私の五名です

windyの予報だとどうやら本日は最大瞬間風速が30mを超すようで

ジャージに上着1枚の私は出発直後にエスケープを考え始めました

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登り始めの木道、今回は道が整備されていて結構歩きやすかった

強風に耐えながら登っていくと、意外にもすぐに一つ目の目的地、一切経山に到着

遮るものが無いので、気を抜くと体を持っていかれそうになりました

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山頂でパシャリ安達太良山よりも高いことに驚いた

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強風に耐える男

ここからは通称「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼が見え、その瑠璃色のきれいさに皆感心していました

休憩もそこそこに下山を開始

途中ダービースキーさんの、8000を儲けた次の日に8000を失うという高等な錬金術テクニックを披露した話を聞きながら

次の目的地である東吾妻山に向かいました

よくよく考えたら東も吾妻もどっちもeastですね

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この時くらいから段々太陽が見えるようになってきました。

東吾妻山は登り始めこそ周りが木だらけで景色も何も無かったですが

山頂付近で開けてくると景色は一変

遠くに磐梯山や安達太良山が見えるくらいの眺望で非常に満足でした

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山の斜面からはガスが噴き出していました

その後は普通に下山して駐車場へ

このくらいの時間帯になるとさすがに観光客が増え始め

吾妻小富士へ続く階段には人がたくさんいました

正直行くのは面倒くさかったですが折角来たからという事で吾妻小富士へ

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火口の写真 落ちたら多分登れない

一周30分くらいで回れるのはコスパがイイですね

こうしてなんだかんだルート変更をせずに行く予定だった山に全部行った一行

帰りに焼肉を食べるはずが大混雑だったので仕方なくサイゼでドカ食いしました

あれだけ食って1000円ちょっとなのは流石サイゼとしか言いようがありません

これで(多分)登り納め

来年はどこに行こうかな

byKSKW