旅行記

がいよう

INB「まずネパールさあ、山あるんだけど登ってかない?」

一同「ああ^~いいっすね^~」

というわけでエベレストに行ってきた。

当然詳しい話や実際の行程は現地で考えればよくね?というガバガバスタイルだったので

行く前の知識はほぼゼロだったが、まあ多少は知っといたほうがよくね?

という事で行きの飛行機でちきうの歩き方をパラパラめくって得たくらいの知識を簡単にまとめておこうと思う。

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ネパールについて

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インドと中国(チベット)の間にある国。エベレストをはじめとするヒマラヤの山々で有名。

日本からの直行の飛行機はないので片道二日かかる。

物価が非常に安い。首都カトマンズは世界三大沈没スポットとして有名。

言語はネパール語だが、英語が広く通じる。宗教はヒンドゥーと仏教が半々くらい。

インドからはしごしやすい立地なので世界中からバックパッカーが集まる。

トレッキングを中心とした観光業が盛ん。ていうか他にまともな産業が…

日本などに出稼ぎに出る人も多い。

ちなみにカトマンズには現地ブランドのパチフェイスやパチムート、パチゲンなどを扱う登山用品店が林立している。

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エベレスト街道について

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エベレストは頂上まで行くには非常に高い入山料と登山費用を払う必要があるが、

ベースキャンプまでなら技術的にも簡単かつ金も大して必要ないので、

一般通過アヘアへトレッカーがエベレストに行ったつもりになれるハイキングルートとしてまあまあ人気がある。

ていうか徒歩以外の通行手段はない。

カトマンズからスタート地点のルクラまでは定期便が毎日飛んでおり、

そこからトレッキングを始めるのが一般的。

道はヤクのうんこで舗装されており非常に歩きやすい。

道沿いはロッジやホテルまみれなので宿や食事には事欠かない。

宿代は総じて安いが、食事代は高度に応じて相応の上昇を示す。

気温はこの時期(三月)でも日中は軽装で行動できるが、

夜は-20℃は軽く下回ってくるのでそれなりの防寒対策は必要。

まあ一応海抜5000くらいはあるし、多少はね?

基本一本道なので、開始日が同じトレッカーとは行程がかぶりまくる。

行動食としてココナッツビスケットがよく流通している。安いし。

 

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