2019 燧ケ岳
すべては長期後のあの猛獣のような山に行きたいという衝動が発端ともいえよう。
そんな中,企画メーカーknym君が私たちに投げたエサはあまりに私達が待ち望んでいたものだった。
「燧ケ岳いかね?」
長期後3日後の個人山行はこうしてスタートした。
メンバーは以下の四人
左から
CL僕,SLknym君,wowwow skt君,気象係nsmt君
~一日目~
レンタカーを取りに行き,いざ出発。燧ケ岳は福島の南西にあり,遠いので前泊するのだ。
いい感じの中華料理屋に舌鼓を打ちながら車を進める。
運転はほぼknym君が行ってくれた。本当にありがとう。
彼は道中でっかいシカを見たらしい。
そんなこんなで道の駅についた私たちは4人乗りの車に4人で寝た。
筆者は最終的に後部座席の床で寝たのだが,ドアを開けると星が奇麗にみえた。
明日の登山の期待も上がる。
おやすみなさい。
~二日目~
二日目の朝,は朝4時に起きて登山口に移動した。
気象係nsmt君は天気図を見ながら不安を隠せない。
てんくらは無視した。
どうやら日中雲がかかるらしい。私たちは早め早めの行動をこころがける。
不安もありつつ登山スタート。
普段とは違うザックの軽さにまさしく
「パリ ポリ パリ かっるーーい!」
意味が分からない方は鳥海山に行きましょう。大事なことだから。
最初は樹林帯。木道が多く楽しい楽しい。
これは通常山行にしてもいいんじゃないか?と声が上がったがしんどくなってきた。面白山を彷彿とさせる。
skt君はずっと「つらいんごんねえ」と発し,
筆者もはぁはぁ言っていた。
もうだめだとあきらめかけたがそこに天国の風景が広がる。
いい。
いい。
すごくいい。
尾瀬最高。
つらい急登と天国を繰り返し,頂上到着。雲もあったが私達が頂上に着くときだけ晴れた。最高やん。
いい。
いい。
すごくいい。
燧ケ岳最高。
登山を堪能した私達は下山を開始。
すれ違いが多かったがSLがうまくやっていた。来年やってくれ。
そして下山完了。
爆速で進んだ甲斐あって2時間巻いた。
楽しかった。
その後温泉にはいり,(滝の風呂があってよかった)
山行中の心の糧となっていたマックを食べ,
日光を観光した。御朱印も貰い満足。
初めての個人山行だったがとても楽しかった。いっぱい行きたいな。
MSL、在仙の方ありがとうございました。
この記録を書きながら観ていた「耳をすませば」が終わったのでこの辺で記録を締めよう。
では。














