個人山行 尾瀬
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1日目:尾瀬御池~燧ケ岳~長英新道~見晴キャンプ場
2日目:見晴キャンプ場~山ノ鼻キャンプ場~至仏山~鳩待峠~山ノ鼻キャンプ場
3日目:山ノ鼻キャンプ場~東電小屋~三条ノ滝~尾瀬御池
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今年の長期は悪天のため残念な結果となってしまった。
山行きたい欲が自分の中で爆発しそうになっていたとき、b8の何人かが尾瀬に行ったと聞いた。
というかめっちゃ勧められた。
尾瀬か……。
尾瀬に行ったことのあるものは必ず尾瀬が大好きになって帰ってくる。
そんな印象があった。
これは自分の目で確かめるしかない。
ということで同志をかき集め、たまたま同じ時期に尾瀬に向かうOBの先輩と
3日間尾瀬と戯れてきた。
9/13 0日目
この日は夜にレンタカーを借り、途中スーパーで買い出ししながら御池へ向かった。
濃霧のなかから現れた、トンネル工事現場がとても印象に残っている。
星のきれいな夜であった。
この晩は車中泊をした。
9/14 1日目
早朝に起き、東京からやってきたOBのやっさんと合流。
卒業後も先輩と山でつながれるのは自親会の良いところだろう。
6時過ぎ出発
この日のコースタイムは9時間。
寝不足の中、なかなかのハードスケジュールだ。
燧ケ岳山頂までは森の中の急登と湿原の木道を何度か繰り返す。
9時半ごろ、俎グラに到着。
荷物をデポして柴安グラに向かう。
三角点は俎グラにあるが、柴安グラの方が標高が高いため、燧ケ岳山頂は柴安グラである。
ややこしい。
しかし天気が良い。良すぎる。
約20分ほどで山頂へ。
なんとこの日は富士山が見えた。
東北の山から富士山が見えるとは驚きだ。
広大な尾瀬ヶ原も丸見えである。
明日はあそこを縦断して至仏山に向かう。
遠い……。
俎グラに戻り、荷物を回収してから
今度は長英新道を歩いて尾瀬沼を目指す。
下りだから余裕と高を括っていたが、想像以上に長かった。
尾瀬沼に出てからは、沼沿いの木道を進む。
エモい。
沼尻休憩所で軽い休憩をとる。
コーヒーが美味かった。
この後、森時々湿地の道を進み
15時過ぎ見晴キャンプ場に到着した。
テン場は既にだいぶ埋まっていた。
銀色のやつ
飲まずにはいられない。
やっさんが歩くビールメーカーと化していた。
感謝。
ご飯を作り、酒を飲んで寝た。
月の明るい夜だった。
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9/15 2日目
この日も朝6時に出発。
エモい。(2回目)
激レア現象「白い虹」を見ることができた。
グンマ—帝国への国境を越えて
再び湿地
至仏山が近づく
7時半ごろ山ノ鼻キャンプ場に到着。
テントを立ててサブザックに切り替える。
至仏山への急登を登る。
木道で整備された早池峰という印象を受けた。
10:20 登頂
山ノ鼻キャンプ場から至仏山に直登するルートは登り専用であるため、
鳩待峠経由で帰らなければならない。
鳩待峠は尾瀬への玄関口の一つでとても栄えていた。
各々メンチカツを食べたりしてゆっくりした後、山ノ鼻キャンプ場へ向かう。
既にテントは設営してあるので、着いた後はのんびり過ごす。
ビール飲んだりコーヒー飲んだりビール飲んだりした。
ここでも歩くビールサーバーことやっさんにお世話になった。
感謝感謝。
↓これが正しいコッフェルの使い方
その夜も月の明るい夜だった。
↓クマに怯えながら撮った写真
9/16 3日目
最終日はこれまでと打って変わって雨予報。
6時前にはキャンプ場を出る。
雨が降らないうちにできる限り進む。
が、そろそろ木道飽きてきた。
7時ごろ東電小屋着
三条ノ滝経由で帰る。
途中雨が降ってきたが、11時半ごろ御池に到着。
総距離45.4kmの山行が終了した。
このあと温泉に入って、仙台に戻った。
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まとめ
尾瀬はいいぞ
















































































