2018年度ゆるキャン△ 肉班
12/8、9に那須野ヶ原公園にて行われたゆるキャンの記録である。
~当日まで~
冬のキャンプという性質上、色々な事が囁かれていた。
「気温が氷点下なのではないか」「雪とか降るんじゃないか」「温泉の湯冷めで死ぬんじゃないか」「スマブラしたい」
など、懸念されることは様々だったが、前日に焚き火台を買い、NDさんにテントなどを借り(ありがとうございました)、準備を整えた。
~12/8~
さて、題名の肉班の説明だが、今回のキャンプはアンコウ班、肉班に分かれてアンコウ鍋を作るのが目的。
NSTM、NSMT、TJさん、ZTさん、KIKさんの五人が肉班。
HRT、TMRさん、YMSTさん、INBさんがアンコウ班。
アンコウ班は前日入りだったが、様々なことがあり夜中三時に出発。お疲れ様でした。
こちらは朝7時に集合。そのまま出発。高速で栃木へ向かう。
11時くらいにはキャンプ場に到着。肉屋を探す。
黒磯駅付近のかなざわミートショップ本店という店があることを発見。向かう。
KIKさんのローストビーフ用の肉を探していたがローストビーフ化された肉しか無く、
さらに大学生には高い値段だったので、店をチェンジ。イオンタウン那須へ。
イオンへの信頼度が高い栃木ならではだろうか、すべての買い物がここで済んだ。
昼食がまだだったのでどっか適当なところに入ろうという話になり、店を探していると、たかくやを発見。入る。
この時運転していたのは自分だったが、ヘッタクソな駐車をしまくり、KIKさんに助けて貰った。
唐揚げ屋だと思って入ったが実は唐揚げ弁当の店であり、各々好きな物を頼んだ。
KIKさんが店内でライン追加後確率1/5のくじに当たれば唐揚げが二個貰えるというポップを見つけ、試していた。
なんと当たり。他の人も試す。
TJさん、当たり。ZTさん、当たり。NSMT、当たり。自分、ハズレ。4/5じゃん。訴えてやる。
しかし結構油っぽく、当たった人は苦しそうに食っていた。
因縁を残しつつ、再びキャンプ場へ。途中癖の強い車屋を発見し笑いつつ進む。
キャンプ場へ到着後、アンコウ班から遅れるとの連絡があった。先に受付をし、テントを立て、ローストビーフの仕込みをした。
しばらくしてアンコウ班到着。NDさんのタープも立てる。が、説明書が無く、立てたこともなかったので、全員四苦八苦。
動画などを参考にし、絶妙なバランスで立て上げた。
↑テント二張りとタープとZTさん
アンコウ鍋の手伝いをしてから、もう一つの目的アスレチックへ。
営業時間外でした。死。明日出直すことに。
帰ってきて、KIKさんのアヒージョ、サラダ、アンコウ班が買ってきた鯖で宴は始まった。
やがて鍋も出来て、全員の幸福度がMAXになった。アンコウってすごいプリプリしてるんですね。
やがて焚き火台にも火が入り、キャンプらしさが増していく。
KIKさんのローストビーフが解禁。これもめちゃ旨い。
アンコウ班厳選の日本酒もあった。
焚き火台で野菜、バナナ、サツマイモなどを焼きながら、火を囲んで談笑する。
非常に濃密で、楽しいひとときだった。
この日は幸い晴れていて、星空がきれいだった。HRTの写真を貼ってみる。
↑きれいさのあまり微振動を繰り返すHRT
たき火を囲んでいると近くのテントの方からスモアをいただいた。ありがとうございました。
こちらはお返しにKIKさんのピザを差し上げた。この方が非常に気さくな方で、みんなとしばらく話した後KIKさんにPSPを託し、
モンハンをやっていた。なかなか狩れないでいると「まだ?」と煽っていた。
自分の持ってきたスイッチでマリオ3をやったり、階級付けが始まったりした。
INBさん(部長)が隊長。自分は大隊長だったので部長を上回るなどしていた。
夜も深まり、就寝。やはり寒かったが心配していたほどでは無かった。
~12/9~
朝5時頃自然に目が覚める。起きていたKIKさん、ZTさんとともに風呂へ。
風呂のキャパはあまり大きくなかったが、朝方のためのんびり出来た。
湯冷めで死ぬことも無く、コーヒーの準備をしていた。
皆が起きてくると、朝ご飯の支度が始まった。
メニューはアンコウ鍋の余りを使った雑炊、KIKさんのピザ。激旨。
テントなどを畳み、一行はアスレチックへと向かった。
↑近くの公園で
入場料を払い、いざアスレチック。以下写真。
大人でも十分楽しめるアスレチックだった。個人的には上の回るヤツが好きだった。
いよいよ帰仙の時。その前にNDさんにお土産を買っていく。
訪れたのはキングハム。アンコウ班と同じ場所に行く予定だったが同名の違う店に行ってしまい、
こちらはこちらで買うことに。インスタに写真をあげると割引で買える。是非活用しよう。
昼は安達太良山で使用したとんかつ屋に行くことに。
帰る途中、細い橋で対向車が猛スピードで突っ込んできて死を覚悟する瞬間もあったが、無事にとんかつ屋へ。
食べた後は4号をひたすら走り帰仙。お疲れ様でした。
ゆるキャン(ゆるくない)と個人的に思っていたが、非常にゆるく、飯もおいしかったので非常に良かった。
恒例化することを願う。
文責 Y.K.


















