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B7徒歩企画 To 福島(中編)





そして、深夜。
休憩を終えて歩き始めようとしたとき。
懐中電灯の光の先には大の字で眠ろうとする原君がいました。


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そして歩き続けること12時間。日はのぼる。
原君も復活しました。


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その後は朝食をとろうと白石のすき家を目指しました。

しかし、ここで疲労もピークを迎え
隊列も乱れて先頭から最後尾までは200mほど広がりました。
あと、それにかかわってペースやらなんやらで
ケンカが起きそうにもなりました。

でも、すき家に近づくにつれてみんなのやる気も再生してきました。
野田も「私、福島まで行こうかな」って確かに言いました。
(僕たちは彼女のこの言葉を忘れない。)

なにはともわれ、すき家につきました。
そこで、我々は1時間30分の休憩をとることにした。
これが、後から振り返れば間違いだった。


休憩を終えるとマジカルワールドから現実にもどってきた6人がいた。


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そう、彼らはここ白石で離脱してかえろうというのだ。
野田もほんの2時間前までは福島まで行くといってたのに…

原はトイレから帰って来てこの惨状を目の当たりにして悲しそうだった。

そこで、我々は白石で退散する組と歩き切る組にわかれた。
歩き切る組は3人の男たちで結成された。


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かっこいいでしょ?
ここで重要な事実を伝えなければならない。
原君の足元に注目。


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彼は、だいぶ前に靴擦れを起こして
クロックスにビニル袋
であるいていたのだ!



…まずは、白石組のその後から報告する。
彼らは、話し合いの末、白石観光を満喫することにしたようだ。
(解放された!の図↓)


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なにやら、白石城やら温泉やらに行ったらしい。





…後編に続く